学級崩壊

イジメの問題が取り上げられてる中

次男　工　のクラスは去年、学級崩壊になりました。

学校から連絡が来たときは、

手がつけれない状態になってました。

保護者会があるまで気づかなかった

私も反省ですが、クラスがそこまですさんでいたとは

知りませんでした。

１学期に工がクラスの子から、

嫌がらせを受けるようになっていました。

それを家庭訪問のときなどに先生には

子供の行動に注意していただくように、

話していました。幸いその担任は

前年度に唯乃の担任だったんで、よくお願いしてたんです。

それがある日、筆箱にご飯をタップリつめられて

帰ってきました。

いくらなんでも、それはチョットと思い

たまたま唯乃の学年行事で、学校へパパと行くことに

なっていたので、先生に直接あってそのことを

話しておきました。

先生は私たちに謝ってましたが、

次の日、その話題やご飯をつめた子との話し合いは

もたれず、おかしいな？？と思ってたんです。

学級崩壊はそのときすでに起こっていたんです。

後から知ったのですが、授業中に

ものは飛んでくる、先生を罵倒する

給食になったら、おかずやご飯・パンが

飛んでくるような、普通では考えられない状態に

なっていたようです。

これでは、授業も進まないので

他の先生が監視というか、サポート役として

教室にいたようです。

結局、２学期になって担任は休みがちになり

とうとう学校へ出て来れない心理状態にまで

追い込まれて、ようやく学校からの連絡がありました。

そこまで、ひどくなる前になぜ

保護者会が開かれなかったのか？学校の対応の

遅さに困惑しました。当然子供たちの心にも傷が残り

その後のケアが大変でした。子供のいうとおり

担任にも問題がありますが、先生を追い込める子供の行動

もイジメに値している問題だと思います。

何事も穏便に隠したがるのがこんな結果を招いたんだと思います。

鉄は熱いうちに打てといいます。

なり始めてからのほうがもっと対応が出来たのに

と今でも思います。